●品種特性 さくらんぼの品種の中で一番人気の「佐藤錦」は、大正11年に山形県東根市の佐藤栄助さんが「ナポレオン」と「黄玉」を交配させてできた品種です。
平均の大きさは6g程度ですが、最近は大玉も栽培されるようになりました。
どちらかというとやや柔らかく、甘味と酸味のバランスが非常に良い品種です。
●授粉樹の有無 ナポレオン 高砂 香夏錦 紅秀峰 ●果実用途 生食 ●性質 ・植場所:庭植え、鉢植え(7号鉢以上) ・樹高:3〜4m ・性状:落葉低木 ・耐寒性:強 ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の陽射しが必要 ・栽培適地:年間平均気温7度〜17度 ・学名:Prunus pseudo-cerasus ・科名:バラ科 ・属名:サクラ属 ●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の陽射しが必要 ・開花期 ・収穫期 ・剪定 ・肥料・庭 ・肥料・鉢 ●難易度 初級者 2枚目の写真がお届け苗例です。
商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。
輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ございませんのでご了承下さい。
なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。
【必ずご確認下さい 】 ご注文頂きました果樹苗は生産者からの取り寄せ対応となっておりますので発送までに少々お時間をいただいております。
また、在庫は流動的ですので在庫切れの場合がございます。
何卒、ご了承下さい。
●さくらんぼの露地植え栽培可能地域の目安 左の地図は、最低気温の平均気温をもとに5つの気温帯に分けた地図です。
お住まいの地域がどの気温帯になるかをご確認の上ご検討下さい。
栽培可能地域 A B C D E 〇 〇 △ ※鉢植えの場合 露地栽培に適さない地域の方でも屋内をうまく利用したり、工夫することで鉢植え栽培は可能です。
詳しくはご相談ください。
●苗が届いたら ●庭植(植え場所:日陰〜半日日陰) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。
排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。
おすすめ培養土はこちら>>GO ●鉢植え(置き場所:日陰〜半日日陰) 排水の良い市販の配合培養土を使用して、7号鉢(直径20cm以上、高さ30cm以上)に植え込んで下さい。
おすすめ培養土はこちら>>GO ●肥料 一株に対し、大さじ2杯が目安です。
液肥との併用は禁物。
おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。
(注意、夕方は与えないで下さい) ●その後の管理 ●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。
夏場日照りが続く場合は与えて下さい。
鉢植え:乾燥には強いですが、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。
●肥料(↑育て方の目安参照) 庭植えの場合は2〜3月と11〜12月に、鉢植えの場合は、小さい苗のうちは毎年3月頃に玉肥を3〜4個、大苗になったら、2月、5月、10月に肥料を施します。
有機質肥料が最適です。
●剪定(植え付け後2〜3年は必要ありません) さくらんぼの実をしっかりとつけたいと思うのなら、年3回ほどの剪定が必要になります。
少なくとも、夏と冬の2回は剪定を行ったほうがいいでしょう。
剪定をすることで日当たりや風通しを良くしたり、養分を効率よく実に送ったりできるのです。
そのため、さくらんぼの剪定は、複数回行ったほうが実のつきが良くなります。
新梢の管理として、長く伸びそうなものを摘心したり切り詰めたりするのも、実のつきを良くする方法です。
●鉢上げ 2〜3年に一度は鉢上げを行って下さい。
2〜3回り大きな鉢に上げて下さい。
鉢で楽しむことは限界がございます。
ある程度の大きさになったら庭植えしていただくことをオススメします。
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